当教室は、1966年に日本初の母子の健康に関する研究教育をおこなうために、東京大学医学部 保健学科 母子保健学教室としてスタートした歴史のある教室です。1998年の大学院化にともない現名称となりました。
研究教育は、ウイルス学、感染症学、ワクチン・薬学、実験動物学、小児神経学等の学術を用いて、人間の健康に関する病態・予防・治療に対し、実験的・調査的手法等でおこなっています。
サポート体制は、東京大学医学部附属病院、東京大学新世代感染症センター、世界保健機関(WHO)、国立感染症研究所、国立国際医療研究センター、国内外の研究機関等とのネットワークを活かし、常に最新の情報を得られる体制を構築しています。